予防接種健康被害救済制度で医療費・医療手当を申請する前に知っておくべきこと。
先日、地元の保健所の方と、ワクチンの副反応と思われる私の症状について、予防接種健康被害救済制度の相談をしていたときに、一つ耳寄りな情報を入手したので、こちらで情報を共有しようと思います。
注射以来、腕にSIRVAあるいは他の神経症状と思われる症状が出ている方には、救済制度のうち関係あるかもしれないのが
- 医療費・医療手当
- 障害年金(あるいは障害児養育年金)
の二つになります。
そしてこの二つについて、
- 申請するときに実費で揃える必要のある書類が一部共通している
- 両者は同時に申請することが可能である
- 同時に申請する場合、書類を揃える手間と費用が一度で済む
とのことだそうです。
どちらにしても、コロナワクチンはA類疾病の定期接種・臨時接種であり、請求期限は気にしなくて大丈夫(請求のタイミングによって給付される金額に差が出ない)なようです。
注射から六か月経っても治らなさそうで、障害が残る可能性があると思った場合は、同時に申請することを視野に入れてもいいかもしれませんね。
もっとも、医療費・医療手当の補填を急ぐ必要が無い場合の話ですが・・・。
気になった方は、お住まいの市町村の保健所に、コロナワクチンの副反応救済制度について取り扱っている部署があるはずですので、そちらに電話をかけて相談なさってみるといいと思います。
私は注射を受けてからもう既に何回か問い合わせており、少なくとも私の担当してくださっている方は、毎回親切に電話対応してくださいます。
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