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予防接種健康被害救済制度で医療費・医療手当を申請する前に知っておくべきこと。

  先日、地元の 保健所 の方と、ワクチンの副反応と思われる私の症状について、 予防接種健康被害救済制度 の相談をしていたときに、一つ耳寄りな情報を入手したので、こちらで情報を共有しようと思います。 注射以来、腕にSIRVAあるいは他の神経症状と思われる症状が出ている方には、救済制度のうち関係あるかもしれないのが 医療費・医療手当 障害年金(あるいは障害児養育年金) の二つになります。 そしてこの二つについて、 申請するときに 実費 で揃える必要のある書類が 一部共通 している 両者は 同時に申請することが可能 である 同時に申請する場合、書類を揃える手間と費用が一度で済む とのことだそうです。 どちらにしても、コロナワクチンは A類疾病の定期接種・臨時接種 であり、 請求期限は気にしなくて大丈夫 (請求のタイミングによって給付される金額に差が出ない)なようです。 注射から六か月経っても治らなさそうで、障害が残る可能性があると思った場合は、同時に申請することを視野に入れてもいいかもしれませんね。 もっとも、医療費・医療手当の補填を急ぐ必要が無い場合の話ですが・・・。 気になった方は、お住まいの市町村の保健所に、コロナワクチンの副反応救済制度について取り扱っている部署があるはずですので、そちらに電話をかけて相談なさってみるといいと思います。 私は注射を受けてからもう既に何回か問い合わせており、少なくとも私の担当してくださっている方は、毎回親切に電話対応してくださいます。

ワクチン注射後のSIRVAっぽい症状や神経症状を診てくれる病院(東京都小平)

  先日、私の通っている整形外科の医師から、 NCNP病院 というところに行ってみてはどうかと勧められました。 NCNP病院、すなわち 国立精神・神経医療研究センター病院 というのは、 東京都小平 にある大きくて有名な病院だそうで、 国立病院 であり、 神経、精神、整形といった科を横断的に診る という点では 国内屈指レベル らしいこと 同病院の コロナ後遺症外来 にて、 ワクチンの副反応や後遺症の疑いのある症状についても診てもらえる こと などの理由から、私のような症状を診てもらうにはちょうどいいのではないか、 また 似たような症例が集まるべき病院に集まった方 が、今後色々な面で都合がよいのではないか、というような趣旨のことを話されていました。 確かに、川が支流から本流へ合流していくように、地元のクリニックから中央の病院へと流れていくのは、方向としては間違っていないのかな、と思います。 もし今これを読まれている方で、ワクチン注射を打って以来SIRVAっぽい症状、あるいは神経症状に悩まされている方は、同病院への受診を検討されてみてはいかがでしょうか。 ただし同病院のコロナ後遺症外来を受診するには、 紹介状は必須 らしいので、かかりつけ医に紹介状を書いてもらうようお願いする必要があります。 また、 予約は1ヶ月待ち です(2022年春現在)。 管理人はまだ当該病院を受診しておりませんので、本当にこの病院に私と似たような症例が集まっているのか、どんな検査をするのか、効果的な治療法はあるのか、そもそも私たちの症状を本当に信じてくれそうなのかなど、そういったことはまだわかりませんが、 とにかく現在進行形で 『注射以来、腕に謎の症状が出ていて全然治らないのに、どこの病院にかかればいいかわからない!!』 と絶望している方がいらっしゃるかもしれないので、取り急ぎ情報共有いたしました。 それでは。