2012年にSIRVAを診ていた日本人医師を見つけました(北九州)
2012年にこんな論文が日本人医師によって書かれていたのを見つけました。
Subacromial bursitis following human papilloma virus vaccine misinjection
(リンク先は英語。概要部分のみ無料で、全文は有料。管理人は全文読んでいません)
と思ったら、ご本人のブログに全文無料で日本語訳があるじゃないですか。
子宮頸がんのワクチン(筋肉注射)を高い位置に受けたために肩峰下滑液包炎を起こした患者に手術を行ったそうです。
SIRVAとは明記されていませんが、いわゆるSIRVAの状況かと思われます。
このSoshi Uchida医師は現在も、福岡県北九州市の産業医科大学若松病院に勤務していらっしゃるようです。
管理人は九州まで行けませんが、お近くにお住まいでSIRVAらしい症状が出ている方は、行ってみてはいかがでしょうか。
また、もし実際に診てもらったという方がいらっしゃいましたら、
- 痛み止めの処方以外の治療方針を示してくれたか
- 信頼関係の築ける人柄だったか
- 注射との因果関係についてはどのような意見だったか
などコメントで教えてくださるとうれしいです。
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