コロナワクチンの副反応の救済制度で、脱力やしびれが出た方に救済が認められました

 

コロナワクチンの副反応の救済制度で、脱力やしびれが出た方に初めて救済が認められたそうです。

やったー!!

取り急ぎ関係のあるリンクを貼っておきます。


ニュース


厚生労働省が公表している審査会の資料



後日追記:

上記リンクの厚労省審査会の資料を詳しく見てみました。

審議結果によると、脱力やしびれの症状で医療費・医療手当の請求が認められた方は一名で、
  • 女性
  • 32歳
  • 新型コロナワクチン
  • 発熱、脱力、しびれ、振戦
だそうです(この方についての情報はこれしか書かれていません)。
症状がいつから出て、どのくらい長引き、程度はどれくらいだったかなど、もう少し詳細がわかればよかったのですが、そうもいかないようです。
(それに、思い込み無しでよく見れば、「腕に」とは一言も書いてないですね)

そしてもう一つ恐いのは、申請が「否認」された方が、どんな症状で申請したのか、全く情報を公開してくれていない点です。
どんな症状で申請したのかわからないままに否認理由だけ示されても、何の参考にもなりません。
それがあれば申請しようか迷っている側としては、もう少し判断の材料になるのですが・・・。



また上記リンクから「審議結果」>「新型コロナワクチンに係る健康被害救済について」というPDFに、ずっと知りたかった一文が載っていました。

(以下、PDFから引用)

「疾病」とは、医師による医療行為による治療の必要な程度の病気、疾患にかかるということであり、無症状で治療の必要がない状態のものは原則含まれない。
「障害」とは、日常生活上の支障が生ずる程度の身体又は精神に係る障害が生じていること。
なお、予防接種による健康被害は、通常、ワクチンそのものによる副反応被害である疾病、障害又は死亡を想定しているが、接種行為そのもの(針を刺すという行為等)に起因する疾病等についても含まれるものと解される。 逐条解説(平成25年)より抜粋

(引用終了)

・・・ずっとこの一言が聞きたかった。これを聞けば少し安心ですから。
予防接種法の逐条解説というのを調べれば載っていたはずだったんですね(ところで逐条解説って何です?)。




というわけで、依然として医療費や医療手当がもらえると楽観できるものではないですが、左腕が動かなくなって以来ずっと抱えてきた、理不尽さへのモヤモヤした思いが少しは晴れそうです。

管理人も早く請求したいところですが、請求のためには病院に書類を書いてもらわなければならず、書類の費用はそこそこ掛かる上に自己負担なので(病院にもよると思いますが、管理人が問い合わせた病院では5000円程度ではないかと言われました)、
まだその病院に行く可能性があるうちは、『書類の費用を複数回払うのも嫌だし・・・』などとぐずぐず考えてしまいます。


とりあえずは今後も審査会の審議結果には注視していこうと思います。

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