ワクチン副反応の救済が認められたのはどんな人たちなのか?



以下のリンクはいずれも予防接種健康被害救済制度に関するNHKのニュース記事です。 

“ワクチン接種で副反応” 29人を初めて救済認定 医療費支給へ(2021.8.20)

ワクチン接種で重篤な副反応 新たに37人を救済認定へ 厚労省(2021.9.13)

コロナワクチン接種 81人を救済認定 医療費など支給へ 厚労省(2021.10.23)



これらの記事を見る限り、

  • アナフィラキシー
  • アナフィラキシーに似た症状
  • 急性アレルギー反応
の人たちにしか認められていないようで、「腕に障害を負った人」は今のところいないようです。
似たような症状の人が認められていないと、なかなか請求に踏み切れません・・・。
一度審査に落ちるとその後再審査を請求するにしても、色々不利になりそうで・・・。

とりあえず請求に期限はないので(コロナワクチンは「臨時接種」に該当し、「A類疾病」と同じ扱いになるので、請求に期限はない、と保健所に確認しました)、
管理人はもう少し様子を見るつもりです。



また、もし一つ良い知らせがあるとしたら「接種との因果関係が否定できない」として救済が認められている点でしょう。
因果関係を証明するなんて無理なので、そこは考慮されているようです。





コメント

このブログの人気の投稿

米国ではどのようにSIRVAと認めて補償しているのか

2012年にSIRVAを診ていた日本人医師を見つけました(北九州)

SIRVAっぽい症状を診てくれる病院の探し方(2021年秋冬)